中東、サウジアラビアの文化習慣、ワーホリなど海外での異文化体験を書いています。

いま、サウジアラビアは世界中の旅行者に門戸を開いています。
2019年に観光ビザが解禁されて以来、イスラム教徒だけでなく、一般の観光客も訪れることができるようになりました。

旅をするとき、私たちはいつも「表側」から世界を見ています。 けれどサウジアラビアは、表側だけでは決して語りきれない国。 そこに暮らし、笑い、戸惑い、受け入れられ、驚き続けた日々の中で、 私は“本当のサウジ”に触れました。

紙の書籍『ベールの向こうに見えたサウジアラビアの素顔』

文化の誤解がほどけ、旅が深まる一冊。

この本は、ガイドブックではありません。
でも、ガイドブックよりもずっと“旅の核心”に触れています。

サウジの家庭で交わした小さな会話。
女性として暮らす中で感じた、静かな変化の風。
街角で出会った人々の、まっすぐな優しさ。
そして、砂漠の夜にだけ訪れる、あの独特の静けさ。

ページをめくるたび、
「サウジって、こんな国だったんだ」
そんな驚きと温度が、そっと胸に灯ります。

読者が得られるもの

  • 旅行前の不安がふっと軽くなる
  • 現地の人との距離が縮まる“会話のヒント”
  • 日本とはまったく違う価値観の美しさ
  • ニュースでは見えない、サウジの日常のリアル

 象徴的エピソード

メッカとメディナを結ぶ高速鉄道(ハラマイン鉄道)に乗ったときのことです。 サウジでは男女の距離感が大きいため、女性の隣に男性が座ると、周りの人がすぐに気づきます。

そして、まるで当たり前のように声をかけてくれるのです。 「あなたはこちらの席に座りなさい。」 その言葉の奥には、 “男女が隣同士で座るのは避けましょうね” という、暗黙の了解が静かに流れています。

電子書籍『知られざる砂漠の国サウジアラビアの魅力』

紙の本では伝えきれなかった“サウジの世界遺産や観光名所”を、 電子書籍では写真と短いコラムで、より深く、より鮮明に描きました。

目で感じるサウジ、心で読むサウジ。

  • 写真が豊富で、視覚的に楽しめる
  • 世界遺産や観光名所の情報
  • 日本では知られていないサウジの食文化
  • 観光ビザの最新状況(2023年)や渡航の注意点
  • 旅の準備に役立つ“実践的なヒント”も多数
  • スマホで読めるので、旅の準備にも、移動中にも最適

紙の本では語りきれなかった“世界遺産や観光名所”を、電子書籍にまとめました。
スマホひとつで、砂漠の風景も、サウジの食べ物も、
あなたの手のひらに広がります。
この電子書籍は、ただの補足資料ではありません。 観光地を“安全に、深く、心地よく”旅するための、実践的なガイドです。

紙の本が「物語」なら、 電子書籍は「旅のアルバム」。旅へ行きたくなるような臨場感を高めてくれます。

ふたつ合わせて読むと、サウジがもっと立体的に見えてきます

サウジを訪れる予定がある人も、 文化をもっと理解したい人も、 この一冊を読んでおくかどうかで、旅の景色は大きく変わります。

無料メルマガ/サウジの素顔をもっと深く知るために

本や電子書籍では書ききれなかった、
“生活者としてのサウジ”をお届けします。
サウジの魅力にそっと触れる“無料の入口”

  • サウジの日常の小さな驚き
  • 現地の人との会話から見える価値観
  • SNSでは書けない裏話
  • 旅をもっと心地よくするヒント

紙の本 × 電子書籍の比較表

項目紙の書籍電子書籍
内容の深さ
写真の量
旅の実用性
感情の深さ
読むシーン家・カフェ移動中・旅先

著者:ラビア ヨウコ カナモリ(カマル)

サウジアラビア在住39年(2025年時点)
文化の橋渡しとして、
日本とサウジの“見えない距離”を言葉でつないでいる。

読者の声(レビュー)

「旅の見方が変わりました」
「本当の豊かさは、立ち止まる時間にある」
「サウジの日常に触れるたび、 その言葉の意味が胸に広がっていく」
「異文化を知ることが、 いつのまにか“自分の内側の旅”に変わる本」
「サウジに行きたくなった」

 よくある質問(FAQ)

Q. サウジに行く予定がなくても楽しめますか
A. 価値観や文化の違いを知る“読み物”として楽しめます。

Q. 宗教の知識がなくても読めますか
A. 日常のエピソード中心なので、どなたでも読めます。

Q. 電子書籍はスマホで読めますか
A. はい。スマホ・タブレット・PCで読めます。

こころをひらくトビラ

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